左手とベース鍵盤の練習
左手の伴奏・コードネームが上手につけられるようになったら、今度はベース鍵盤も一緒に弾いてみましょう。ここでは、左手とベース鍵盤のベタ弾きの練習です。
ハ長調の基本のコードネームをしっかり覚えて、左手の伴奏とベース鍵盤と合わせて弾けるようにしっかりマスターしましょう。
ステップ1 左手とベース鍵盤を同時に弾く練習
【1】左手のソ・ド・ミ (コードネームはC) とベース鍵盤のドを同時に弾きます。
【2】ラ・ド・ファ (コードネームはF) とベース鍵盤のFを同時に弾きます。
【3】ソ・シ・ファ (コードネームはG7) とベース鍵盤のソを同時に弾きます。
【4】左手のソ・ド・ミ (コードネームはC) とベース鍵盤のドを同時に弾いて演奏を終えます。
ステップ2 左手とベース鍵盤の弾き方のバリエーション
ステップ1ができるようになったら、次の①と②にもチャレンジしてみましょう。
左手の伴奏・ベース鍵盤を2拍ずつべた弾き
①は、ベースと左手を同じ長さで2拍ずつ伸ばす練習です。
このように、伴奏に刻みをつけて弾くことをブロック奏と言います。
左手の伴奏・ベース鍵盤を1拍ずつ交互に弾く練習
②は、四分休符が入ったブロック奏です。ベースと左手の伴奏を交互に1拍ずつ弾きます。
ズン (ベース鍵盤) ・チャ (左手) ・ズン (ベース鍵盤) ・チャ (左手)・・・としっかりとテンポ感を保ちましょう。
コメントを残す